まいっか。

もちろん、物騒な話ではない。
このサンドブラストガンを、非力なコンプレッサでなんとか使えるようにできないか作戦だ。

アフターな外観。
硬化して扱いづらいことこの上なかったホースを交換した。
エアホースは、サンバーで使ったヒーター用ホースの残り。内径9.5Φだ。高圧エア用でないけど、0.3や0.4MPaでは破裂しないだろう。
サンドホースは、同じくサンバーから外していたホース。8Φだと思う。元のホースを切開して外して、フィッティングの中に押し込んだ。
つまり、元のサンドホースよりだいぶ細くなったわけだ。

改造ノズル。
エアノズルは推定3.5Φを2.0Φに、ブラストノズルは5Φを4Φに、それぞれ絞っている。

エアノズルの絞り。
いろいろサイズを変えてテストできるように、元のノズル内に押し込むようにしてある。
たいしたモノではない。外径5Φのビニールホースに、3Φの真鍮パイプを押し込んで、元ノズルにきつく嵌まるように少しテープを巻いただけだ。

真鍮パイプは、こんなパイプカッターがあれば簡単に切れる。

パイプカッターがなくても、平らな台の上で、ナイフの刃を切断箇所にあててコロコロ転がせば、そのうち切れる。

ブラストノズルの絞り。
これも5Φの真鍮パイプにテープ巻いて押し込んでるだけ。

ピンボケだが、このノズルだと0.22MPaくらいで連続使用できている。

その程度の圧でも、メディアの吸い上げはいい。
板バネのペイントやサビもこのとおり。
ただし、それなりに時間は掛かる。

ガラスを擦りガラスにするくらいならあっという間だった。

手斧のアタマ。

まあなんとかなる。

ウチの非力コンプレッサ。
特売で9800円だったかで買ったと思う。
たぶん多くのホムセンに置いてる、アースマンのAC-250G。

吐出量は100リットル/分らしいが、その時の圧力の記載はない。
たぷん開放値だろうな。

タンクは25リットル。
100リットル/分のポンプで、25リットルのタンクを大気圧の状態から7.8MPaまで加圧するのに、何分かかるか。
中高生の読者は計算にトライしてみてほしい。

オイルを使うコンプレッサなので、ときどきオイル量をチェックしなきゃない。
ありゃ、少し減ってたな。

コンプレッサ用オイルを足してやる。
俺はこのオイルを電動チェンソーにも使っているが、よい子は真似しないほうがいい。
ともあれ、エアノズルを2Φに絞って、なんとか使えるようになったのは、収穫だった。
実験段階では、1.5Φも試した。それでもメディアの吸い上げは良好て、一応のブラストはできた。
元のエアノズル3.5Φからすると、2Φでは断面積は1/3になってるわけだから、非力なコンプレッサにはいいとこなんだろうな。
もっといろんな組み合わせを試せば、さらにいい数値を探せるのかもしれないが、今回はこんなとこだ。