
当地では雪もだいぶ消えて、路面もよくなってきたので、冬眠していたバイクを起こしてやることにした。
ごらんのとおり、日当たりのいいとこで、冬の間しっかり除雪していた部分は、ほぼ雪が消えている。
後のカラマツ林側の日当たりの悪いとこは、けっこう厚く雪と氷が残っている。

バッテリーレスのSX125Rは、冬眠前に整備してあるので、基本的にほとんど何もすることがない。
チェーンもこのとおり、オイルでピカピカしている。
寒いので、自然にオイルが落ちる心配はほとんどないしな。

なので、ジェッティングを少し変更してみた。
この前は、MJ #112.5、PJ #15にしていたのだが、さらに絞って、MJ #110、PJ #12.5としてみた。
以前のセッティングでは、始動時にスターター(空気流路を塞ぐチョークではなく、始動専用の混合気経路を開閉するバルブ)を使うと、明らかな濃すぎで、初爆はくるものの、そこでスターターを戻さないと始動できなかった。しかし今度は、スターター引いてもなんとか普通に始動する。ただ、ファーストアイドルが続かない。まだスローが濃いのかもしれない。
スターターを戻せば、暖機後はアイドリングも安定しているし、吹けもいい。
スターターのジェットはちょっと交換とかしづらそうなので、PJをもっと絞れば帳尻合うかな。手持ちでは、さらに小さい#10がある。
テストランに出たいところだが、ガソリンの流通がまだ安定してないみたいだし、無駄遣いはやめよう。
ということで、暖機して、アイドルのセッティングを出したところで、燃料コックを閉じてから庭先をゆっくり走って吹け上がりだけ確認しつつ、ガス欠停止させた。
あと、シートをアンコ盛りからノーマルに戻した。別に特段理由はなく、気分が変わっただけだ。

XT400Eのほうは、昨日バッテリーを補充電。
密閉式バッテリーなので、例によって、ニクロム線とテスターで電流制御しての充電だ。
*TX9-BSなので、指定の充電電流は0.9アンペアで5~10時間。急速充電なら4アンペアで1時間だ。これを超えると充電に伴うガスの処理が追いつかず、キャップが吹っ飛んで電解液を撒き散らすおそれがある。
写真では0.8アンペアくらいだが、充電初期に0.9アンペアにあわせると、電圧が上がるにしたがって電流が下がってくるのが普通だ。
ニクロム線を全く調整しなければ、数時間後には0.5アンペアくらいまで下がってもおかしくはない。
それでも充電はできる。一方、こまめに抵抗を調節して0.9アンペアを保てば、指定の時間でフル充電にはなるが、発熱もそれなりにあるし、充電直後の電圧はかなり高くなる。

XTのチェーンも、ぬらぬらと光っている。
俺は、チェーンはこうでなきゃ許せないほうだ。

シリコンオイルで拭いておいたから、フロントフォークもピカピカ。

車体の状態には満足したので、バッテリーを載せる。
何度も書いてるけど、カバーの付いたプラス端子を先につないでから、マイナスをつなぐ。

J54をバックに試運転。
んー絶好調。
電装を作動点検し、庭先走ってブレーキ等々点検して、準備完了。
バッテリーのマイナスを外して、実際乗るときまでバッテリーをセーブする。

氷の上にバイクのタイヤ跡。
普通のタイヤで氷の上を走んなきゃなんないときは、右足はブレーキに必要だが、左足は垂らしておいて、コケそうになったらすぐ地面を蹴飛ばせるようにしておく。フロントブレーキかけたら、まず間違いなくコケる。カーブは限界まで減速して、なるべく車体を傾けずに走れば、なんとか走れる。
ただ、走ってるというよりは歩いてるようなもんなので、わざわざ凍結した冬道に出れば、通行の邪魔になるだけだ。
どうしても冬道を走んなきゃなんないなら、125cc以下の原付ならスパイク履くとか、さもなければチェーン巻くとかしなきゃない。
冬道でなくても日陰に入れば凍結している可能性があるときは、とにかく注意するしかないな。
ガソリン節約のためには、一人の移動には小排気量のバイクは理にかなった選択だろう。
来週あたりからSXで通勤するかな。寒いけど。